2006年06月 箱根登山鉄道
静岡県内で1泊して、午前中は家族とともに車移動したあと、早雲山から箱根登山鉄道のケーブルカーと登山電車を乗り継いで下山して帰宅しました。現在は小田急箱根鉄道になっている箱根登山電車には新型車両が順次導入されていたものの旧‐ブルカーで型のモハ1・2形が多く残っていました。
平成18年(2006年)6月18日(日)
午前中は車移動。朝から雨模様の天気。外での観光には適さず、温泉に行くことにした。行先は、御殿場にある「時之栖」。東名高速を裾野ICまで利用して、10時近くに、時之栖の敷地内にある温泉施設「気楽坊」に到着。気楽坊の営業時間は10時半からだったため、しばらくロビーでテレビを観ながら待ち、開場とともに入る。1日券もあるが、この後で箱根方面に行くため、1時間利用。露天風呂やサウナ、死海の塩を使った塩風呂などを巡って、さっぱりとする。
時之栖を後にして、強羅方面へ車移動。ゴルフ場を横切るような山道に入る。霧が深く、幻想的なルートだった。
強羅駅近くの蕎麦屋で昼食。食後、箱根登山鉄道の早雲山ケーブル駅まで送ってもらった。
◎早雲山 1325→1334 強羅 強羅行 ケーブル(車番データ消失)
雨が降っているため、駅前の撮影は早々に切り上げて駅舎内でケーブルの時間を待つ。
このケーブルは、交換駅に限らず、途中で幾つかの駅に停車。交換駅以外では両側にホームがあり、両側のドアが開く。そのため、ある駅では、近くのホテルの従業員が、ケーブルの車内を横切って移動する姿があった。
◎強羅 1348→1427 箱根湯本 箱根湯本行 3両編成 先頭→最後=109
強羅に入ってくる登山電車を撮影。到着ホームと出発ホームが別にあり、到着した電車は一旦本線に引き上げてから出発ホームに入ってくる。
箱根登山電車には新車も導入されているが、これは旧型車。車内は混雑していたので、運転席後ろに立ち、前方を眺める。ただし、大平台の3段スイッチバックからは、後ろ側になった。箱根湯本付近では、アジサイの花が見られた。
◎箱根湯本 1438→1454 小田原 新宿行 準急 3000系 10両編成?最後=3463
ちょうど入っていた小田急の編成の後部に乗車。
◎小田原 1521→1600 大船 アクティー 東京行 快速3762M(車番データ消失)
東海道線から横須賀線に乗り継いで帰宅。
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