松川温泉からの帰路。大更駅までバス移動し、JR花輪線列車(IGRいわて銀河鉄道乗り入れ)から東北新幹線「はやて」に大宮まで乗車して、湘南新宿ラインに乗り継いで帰宅しました。 3日目へ 平成20年(2008年)8月25日(月) 620起床。外を見ると、雨は止み流れる雲の間に、僅かながら青空も見える。 6時半から露天風呂へ。7時頃までいて、入浴客は1~2名で推移。洞窟風呂への出口には、川が増水のため入浴禁止の札が出ていた。露天風呂へ行く時はまだ札が出ていなくて、洞窟風呂に向かう人も若干見られたが。 朝食の際は特に電話は無かったが、7時半を回ったので広間へ。宿泊客の集まり方はばらけているようだ。席の並びは夕食時と同じ。 食休みしてから風呂へ。先程は増水で入浴禁止だった洞窟風呂は規制が解除になっていたので、まず、そちらへ行く。ちょうど出て来た人と橋ですれ違い、洞窟風呂では1人。 少し入浴してから、露天風呂へも行く。 9時半を回ってからチェックアウト。クレジットカードが使えるが、カードの扱いに手間取っていた。宿泊予約時に聞いていた値段は8,500円で、支払いも8,500円だった。多くの温泉旅館では入湯税別だが、ここでは込みのようだ。鉛温泉でも宣伝していた秘湯ビールを2本購入。1本700円だった。 昨日の雨は止んでいたので、宿の入口にある沼を撮影。手前の草には朝露、沼の水面には背後の木々が映り込んでいる。 ◎松楓荘口 951→ 1047 大更駅前 盛岡バスセンター行 岩手県北バス 岩手22き・189 ここからの乗車は3組4名。途中のホテルからも少しずつ乗車してくる。地元の人も少なくなく、途中で乗って、また降りて行く。東八幡平交通センターでは5分停車。八幡平方面への接続点で、車庫には数台のバスが止まっているが、ひっそりとしている。 東八幡平バスセンター発車までは定刻だったが、町中に入り、地元の人の乗降も増えたので、南寄木は3分延。大更の市内に入り、駅前にかかる。駅前広場に達した時点で列車の時間まで1分ほどあったので、ここで下車した。バスカードの残額に180円足して慌ただしく下車。駅舎の写真を撮る間もなく、駅に入る。盛岡方面の列車は踏切を渡った先だが、まだ踏切は鳴っていない。間もなく、視線の先に列車の前照灯が見えてきた。 ◎大更 1051→1127 ...