2004年02月 福島 2日目 - 200系なすの、成田エクスプレス
岳温泉からの帰路は特に寄り道もせず、200系「なすの」で帰京し、東京から大船までは成田エクスプレスを利用しました。
平成16年(2004年)2月29日(日)
7時過ぎに起きて、入浴後に朝食。朝食は3階の食堂でバイキング方式。食後9時半まで入浴。雨が降っている様子のため、朝の散歩は行わず。10時近くに土産物(宿のオリジナル銘菓という「旅ごろも」)を購入してチェックアウト。
鏡が池公園から宿を撮影。小雨が残っているので、すぐにバスターミナルへ行く。屋外の温度表示によると、現在の気温は摂氏5度。バスを待つ間、家に電話。
◎岳温泉 1020→ 二本松駅
帰りの便はそこそこ乗客があり、15人位乗っていた。カーブの多い下り坂で、後続車に道を譲りながら二本松駅に戻る。
二本松駅のみどりの窓口に、583系6両編成の、団体貸し切り利用の案内ちらしがある。寝台またはゴロンとシート利用の場合と、座席利用の場合のそれぞれの座席図が付いており、これは珍しい。
◎二本松 1058→1121 郡山 郡山行4124M 4両編成先頭=AM8117
二本松駅は2面3線だが、駅本屋側の下り線が1番線、本屋から最も遠い下り線が2番線と称されており、中線(島式ホームの本屋側)には番号が付されていない。貨物列車の退避専用なのかも知れない。
郡山行は阿武隈急行からの乗り入れ列車で、同社の車両で運行されている。各ボックスに平均2人の乗客があり、それなりに賑わっている。研修のためか、運転手横に乗務員が3人も立っている。
外は雨が止んだようで、明るくなっている。郡山駅では、駅ビルの辺りを散歩。
◎郡山 1216→1356 東京 なすの246号 東京行新幹線246B 14号車=226-170
12号車10Eの指定券を持っていたが、グループ客で賑やかになってきたので、那須塩原到着時に、14号車の禁煙自由席に移動。こちらは那須塩原発車時点で乗客僅か3名。とても静かで結構。ゆっくりと昼寝をして過ごす。
◎東京 1416→1502 大船 成田エクスプレス18号 大船行2068M 253系6両編成 先頭7号車=クモハ252-5 指定席9B
土日きっぷの指定券が使える枠があと2つ残っていたので時刻表を見ると、ちょうど良い時間に大船行の成田エクスプレスがあった。横須賀線でデータイムグリーンを使う予定だったが、成田エクスプレスにする。成田エクスプレスの大船方面は指定席券売機に入っていなかったので、八重洲口の窓口へ。幸い窓口は空いていた。すぐに購入して地下ホームへ急ぐ。
成田エクスプレスの登場時、普通車はボックスシートだったが、この車両は集団見合い式(リクライニングなし)。足元はかなり広い。その一方でテーブルは小さな折り畳み式が前の席の背面にあるのみなので、座席からテーブルが若干遠い。肘置きは黒い革張りで豪華な感じ。図上の荷物棚が航空機のような収納型なのは登場時と同じ。座席と通路共カーペット敷き。全体的に黒とグレーを基調としたシックな配色。
通路の反対側の席では、どこかの航空会社の制服を着たおじさんが携帯電話で打合せ中。英語だが南欧系の訛りがあるような気がする。それが終わると車内は静かになった。
◎大船 1513→1531 東逗子 横須賀行1303S E217系15→11両編成 10号車=サハE217-25
成田エクスプレスからすぐの接続の湘南新宿ラインは逗子停まりでバスへの接続は無理な時間なので、次の横須賀行に乗車。ボックス席で帰宅。
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