2005年12月 交通博物館
平成17年(2005年)12月18日(日)
平成17年のクリスマスを控えた日曜日に、交通博物館を訪問しました。
所在地が神田須田町なので「神田の交通博物館」と言われていましたが、最寄り駅は秋葉原。電気街を抜けて万世橋で神田川を渡ったところにありました。
昭和11年(1936年)に呉服橋(東京・神田間)高架下からここ神田須田町(当時は万世橋駅前)に移転した鉄道博物館は、昭和21年(1946年)に交通文化博物館、昭和23年(1948年)に交通博物館に改称して、平成18年(2006年)の閉館まで、長年に渡って乗り物好きの聖地でした。
万世橋の中央線高架横にある入り口には新幹線とD51、腕木式信号機が出迎え
1号機関車
C57 135が鎮座するメインホール
解説付きで運行される鉄道ジオラマは子供たちに大人気でした。
歴代の閉塞機の展示
2階から見下ろすメインホール
クリスマス前のためか、きれいにライトアップしていました。
神田川に面した交通博物館背面部。翌年の閉館と2007年の大宮鉄道博物館の開館を告知していました。
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