2010年3月13日のダイヤ改正日に北海道旅行へ出掛ける際、この日に開業した横須賀線武蔵小杉駅に上り1番列車で下車。更に前夜で最終運行となった寝台特急「北陸」の上野到着を出迎えました。
ぐるり北海道フリーきっぷが今月末で廃止になる。往復に北斗星のソロも使える便利なきっぷだったので残念。今回は廃止間際のこのきっぷを利用することにした。また、東北新幹線の八戸開業や道内特急の高速化などにより、道内各地も東京から日着圏に入っており、一度これを実践したいと考えていた。そこで、往路は特急乗継ぎで1日のうちに稚内を目指し、復路は北斗星のソロでゆっくりと帰ることにした。宗谷本線では冬季の日中にDE15による定期ラッセルが残っており、今期の運転が3月15日までとの情報も得たので、これの撮影も行う予定。
更に、出発日がダイヤ改正にあたり、横須賀線の武蔵小杉開業や、寝台特急北陸と急行能登の廃止があるので、これを眺めながら行くことにした。
平成22年(2010年)3月13日(土)
東逗子駅の有人改札には、「横須賀線武蔵小杉駅開業」のペナントが掲げられている。
◎東逗子 4:48→5:34 武蔵小杉 東京行424S E217系11→15両編成 先頭11号車=クハE217-42
武蔵小杉駅の横須賀線ホーム開業日の上り1番電車のせいか、心持ち乗客が多いような気がする。逗子発車時点での先頭車の乗客は6名。
鎌倉到着時に右手の若宮大路方面を見るが、まだ暗く、八幡宮までは見えない。本日も風が強いが、3月10日未明に季節外れの雪と強風の影響で、鶴が岡八幡宮の石段脇にある樹齢千年の大銀杏が根元から倒れて大きなニュースになったところだ。12日の仕事帰りに寄ったところ、倒れた大銀杏は白いシートに覆われ、舞殿から石段にかけては封鎖されていて、参拝は両脇の階段からとなっていた。
途中からの乗客も多く、先頭車両の乗客は保土ケ谷発車時点で23人。横浜で更に10人前後の乗車があり、大変な活況。半数程度は武蔵小杉開業を見物する人と目される。
横浜駅では横須賀線ホームの拡幅工事が来月の完成に向けて大詰めに入っていた。
新川崎を発車し、自動放送で「次は武蔵小杉」を告げた後、車掌の声で、本日開業の旨と、ホームがカーブ上にあるので一部ホームと出入口の間が空いているところや傾斜があるとの注意がある。数カ月前に東急線ホームのエレベーター付近で車椅子が傾斜を滑って線路上に転落した事故があり、それ以降、この種の注意が目に付くようになっていた。
武蔵小杉に到着し、真新しいホームに下りる。先頭車からは半数程度の乗客が下りたようだ。外からはホームが狭そうに見えたが、普通の広さだ。撮影や録音をしている人が多い。通過列車の案内があり、下り線を251系回送が通過した。
南武線ホームまで行ってみる。仮設通路のため壁の多くは工事用のパネルとなっている。曲がり角もあり、そこには大きなミラーが付いている。要所要所に警備員も立っていた。一部狭くなっているところもあり、この時間ならば支障はないが、ラッシュ時には厳しいだろう。本通路が完成する来年までは、特例で一旦改札を出ての乗継ぎが認められている。
南武線ホームに到達。この位置で、横須賀線ホームまでの距離は300mと表示されている。もと来た通路を速足で戻り、今度は新設された横須賀線口の改札を出る。新幹線の高架下にあり、駅前はまだ工事中。
ここで西大井までの乗車券を購入して再び改札を入り、横須賀線ホームに上がると、もう次の列車が入るところだった。武蔵小杉にいる間に夜が明けた。
◎武蔵小杉 5:51→6:06 新橋 エアポート成田 成田空港行440S 3号車=モハE217-2081
車内は立ち客が多い程の混雑。グリーン車の隣であることと、武蔵小杉開業関係もあるが、成田空港直通だけあってスーツケースなど荷物が大きい乗客も目立つ。武蔵小杉駅構内で動き回ったので暑いため、ドア付近に立って涼む。
◎新橋 6:11→6:22 上野 大宮行 5号車=モハE233-1061
こちらの車内は空席も多い。上野まで着席。
上野に到着して、地平ホームに行くと、大変な人だかり。14番線に寝台特急「北陸」の最終が既に到着しており、これを撮影する人が集まっている。
16番線に6:05着の急行「能登」の姿は見えないので、既に回送されたものと思われる。機関車付近は近づくことができない程の人で、多数の駅員や警備員が、黄色い線よりもさがるように呼びかけている。
先月、関西地区で臨時団体列車を撮影しようとする人が線路内に立ち入って列車が止まる騒ぎがあり「撮り鉄」のマナーが社会問題となったところだ。若干の余地があった13番線側から、推進回送を見届ける。ホームにはTVカメラが複数社入り、インタビューを行っていた。
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