平成21年(2009年)11月、E655系「和(なごみ)」で首都圏を巡るツアーに参加しました。E655系は、お召列車にも使われるハイグレート電車ですが、特別車両を外した5両編成を愛称「和(なごみ)」とした旅行商品として運行されたものです。定期列車では見られない車内設備を紹介します。
団体列車の出発地は上野。ツアーカウンターで受付後に改札を通って、13番線ホームで入線待ち。入線後、発車までしばらく時間があったので、ホームで撮影しました。
列車は上野を定刻に発車。ハイグレード車だけあって、発車のショックが全く感じられない、滑らかな起動でした。横3列席のうち2人掛の窓側。上野発車時には進行方向右窓側。
カーペット敷きの客室に、座席配置は横2+1=3列。2列シートは通常と同様に回転。1列シートの回転はフリーストップなので、窓を背にして通路向きに座ることもできます。ただし、窓に向かった位置には動かせません。
各座席にはモニター画面が肘置きに収納されています。
肘置きから引っ張り出すための把手が付いていますが、モニター本体がとても重いので、引き出すのは大変でした。モニターはタッチパネル式で、車内販売の注文、ゲーム、テレビ・ビデオ放送が楽しめます。
モニターでは先頭車・最後車からの展望映像も見ることができます。ステレオイヤホンも置かれています。モニター側面にはUSB端子も付いていて、モニターから情報のやり取りができるのかどうか不明ですが、USB電源は使えます。持参の充電池への充電が機能することを確認しました。なお、通常のコンセントも各座席に設置されています。
デッキには折り畳み式の腰掛けがあります。通路はPタイル貼りですが、所々にマットが敷かれています。トイレはウォシュレットで、床は人造大理石。
3号車には車内販売の基地があります。
特別室は扉が閉まっており、カーテンも閉ざされているので、廊下側からも外部からも見えません。色々な機器を積んでいるため、大きな機器室があります。車両の重量も、他の電車と比べると並外れて大きいとのこと。
3号車に限り、革張りの座席となっています。
沿線では、写真を撮る人が多く見られました。
長時間停車かつドア扱いのある駅で、対面ホームに回って編成撮影した。
別の駅でも撮影しました。
1号車の側面には煙突が付いていて、その下にエンジンがあります。非電化区間をディーゼル機関車が牽引する場合に車内の電力を供給する発電機とのことです。
夕刻に上野に帰着。豪華列車を堪能した1日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントありがとうございます。