2日目へ 平成18年(2006年)2月16日(木) 7時を過ぎてから起床。朝風呂は行わず、すぐに7時半からの朝食へ。朝食も、山菜や焼鮭など、ボリュームがある。8時に部屋に戻り、カメラバッグだけを持ち、8時半頃外出。 まずは駅方向へ向かうが、小雨が降っている。駅構内では今朝も数人の作業員が出て、除雪作業を行っている。この時間は、線路脇にある雪で詰まった排水溝を棒で掻き回して流れるようにしてから、雪の壁を少しずつ崩して排水溝に流していた。 ネット掲示板には只見線関連の情報が入っていないが、しばらく跨線橋に立ち、様子を見る。途中、跨線橋近くの川に面した雪捨場での作業を見る。雪を積んだダンプが頻繁に入り降ろして行く雪を、除雪車両が川の方へ押し出している。 一方、只見線のDD14は今日も現れない様子で、とりあえず940の列車代行タクシーで小出に出てみることにした。駅に戻り、小出までの乗車券を購入。駅は委託運営だが、きっぷはパソコン型の端末で発行。駅事務室の奥には月毎の売上目標と実績が表になっているが、厳しい情勢のようだ。 ◎入広瀬 940→1013 小出 列車代行タクシー 雪国タクシーのロゴが入ったジャンボタクシーに列車代行と小出行のシールが貼ってある。代行タクシーは駅前を定刻に発車。乗客は2名。 越後須原では委託駅員が出てきて、乗客無と伝える。越後広瀬でも運転手が降りて駅舎に向かうと、保線員らしき人が出てきて、乗客無と伝えているようだ。代行タクシーは、各駅前を1~2分早いペースで通る。小出近くでは、病院の近くで下車したい乗客の要望で臨機応変に停車。小出駅での下車は1人だった。この人数だと列車代行もタクシーで十分だった。 小出駅の待合室でしばらく過ごす。ホーム屋根の雪を線路に下ろし、それをモーターカーのロータリー機能で遠方に飛ばす作業をしていた。相変わらず只見線や上越線のネット情報はない。 ◎小出 1121→1139 小千谷 長岡行1731M 115系6両編成3両目=クハ115-1061 飯山線と分岐する越後川口までの乗車券を買って乗車。ラッセルの出る時間ではないが、モーターカーでの作業でも見学できるかという目論見。しかし、越後川口では人の気配が見られなかったので、そのまま乗り越し。小千谷手前でモーターカーでの作業を見掛けたので、小千谷で...