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2007年05月 東京駅丸ノ内駅舎と中央快速線201系

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 東京駅丸ノ内駅舎の復原工事が始まるのを前に、工事前の丸ノ内駅舎を撮影しました。また、中央線快速はE233系が前年に登場しましたが、当時は201系が主流でした。 丸の内北口ドームを仰ぐ 新丸ビルから望む丸ノ内駅舎 丸ノ内中央口付近の外観 丸ノ内南口改札内とドーム 東京駅中央線ホームに入線する201系 特別快速はヘッドマークを掲示していました。 平成18年(2006年)12月から中央快速線に導入されたE233系 201系とE233系との並び 目次へ

2007年05月 ゆりかもめ・東京地下鉄他(第1回)

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前年に神奈川県内の鉄道各線を概ね再乗車したので、平成19年(2007年)は何回かに分けて東京地下鉄を再乗車することにしました。過去に乗車した時は「帝都高速度交通営団」でしたが、平成16年(2004年)に民営化により「東京地下鉄」になっています。副都心線開業前の当時の有楽町線は7000系が主力でした。また、ゆりかもめは3月に豊洲まで延伸開業したばかりでした。

JTB時刻表100年 - 最南端駅から最北端駅まで 1925年と2025年の乗継比較

 令和7年(2025年)4月1日にJTB時刻表が創刊100周年を迎えました。  手元に時刻表があると、実際に出掛けなくても時刻表から乗継経路を組んで机上旅行を楽しめます。それは現在の時刻表に限らず、過去の時刻表から、当時の旅を想像することもできます。 ここにJTB時刻表創刊号である大正14年(1925年)4月号の復刻版があるので、試みに最南端から最北端までの乗継経路を組んでみました。現在のJR最南端駅は指宿枕崎線の西大山ですが、昭和35年(1960年)の開業です。大正14年4月号の路線図に載っている鉄道省線の駅では、志布志線の志布志駅が最南端と思われます。私鉄も含めれば鹿児島県南部に南薩鉄道と大隅鉄道の路線があり、志布志より南に駅がありましたが、今回は鉄道省線最南端の志布志を出発地としました。最北端は宗谷本線の稚内ですが、当時の稚内駅は現在の南稚内駅付近にあり、宗谷本線も音威子府から先が浜頓別経由の天北線のルートでした。志布志から省線だけを乗り継いで稚内までの経路を組んでみました。  大正14年(1925年)4月1日(水)   ◎志布志 540→740 都城  都城行2列車  ◎都城 803→1020 吉松  吉松行263列車  ◎吉松 1116→1920 門司  門司行 急行2列車  ◎門司 2005→2020 下関  関門航路 下関行2便  ◎下関 2045→(翌日)2030 東京 東京行 特別急行2列車  大正14年(1925年)4月2日(木)   (前日から車中泊)→2030 東京   ◎東京 2044→2113 新宿  中野方面中央本線  ◎新宿 2118→2151 上野  山手線  ◎上野 2200→(翌日)1515 青森  常磐線経由青森行 急行801列車  大正14年(1925年)4月3日(金)   (前日から車中泊)→1515 青森    ◎ 青森 1645→2115 函館桟橋  青函連絡船1便  ◎函館桟橋 2220→翌2018 稚内  稚内行 急行1列車  大正...