北陸新幹線の長野開業まで1年余りとなった平成8年(1996年)秋、横川・軽井沢間の碓氷峠を中心に、日帰りで撮影に出掛けました。帰りには吾妻線にも寄りましたが、夕方のため、こちらは写真が残っていません。 ◎ 東逗子 538→648 東京 千葉行 542S 113 系 11→15 両編成 先頭 11 号車=クハ 111-1140 出札口は 6 時からだが、改札口でスーパーホリデーパスを購入。駅員は、本当は 6 時からでないといけないと強調した上で、前日付で売ってくれる。 日の出の時間が近いので、周囲は既に明るくなりかけている。 先頭車内は空きボックスが多かったが、進むに連れて乗客が増えてくる。戸塚・東戸塚間で太陽が見えた。但し、天気予報によると、今日は曇りのち雨の見込み。 保土ケ谷・横浜間の僅かの間、急行「銀河」と併走。いつの間にか側面の表示幕が新しくなっていた。 品川発車時の乗車率は 30% くらい。 ◎ 東京 654→ 上野 大宮行 103 系 10 両編成 4 号車=サハ 103-304 乗車率 60% くらい。旅行荷物を持つ人も数人見られる。上野駅の地平ホームで発着列車を撮影。 地平ホームでは「レトロトレインときわ」の出発式の準備が行われていた。 ◎ 上野 719→944 軽井沢 ホリデー快速碓氷峠号 中軽井沢行 快速 9861M→9121M 165 系 6 両編成 最後 1 号車=クモハ 165-92 ホリデー快速は高架ホーム 9 番線から発車。白・ピンク・青の塗装の 165 系 6 両編成。自由席 3 両は回転クロスシートに改装されていたが、指定席はボックス席のまま。 1 号車 7B 席は通路側後ろ向き。上野発車時には空いていたが、大宮までに乗車率 80% くらいになった。朝早く出たので、高崎近くまでは寝て過ごす。 高崎で若干の下車客。 7 番ボックスは 1 人となった。列車は横川へ。天候は曇り。碓氷峠のガイドを見るが、行動予定は決まらない。 917 に松井田を通過。カメラの準備を始める。横川近くで車窓左側の妙義山の案内があったが、頂上付近は雲がかかっている。 横川で補機増結を撮影。峠ではカメラの準備をす...