2006年08月 富山奥飛騨 1日目 ‐ 大糸北線キハ52、黒部峡谷鉄道

富山県と奥飛騨へ2泊3日旅行。初日はあずさ3号のグリーン席に南小谷まで乗車。キハ52で運転されていた大糸北線や14760形の富山地方鉄道特急で宇奈月まで行き、黒部峡谷鉄道に往復乗車しました。


横須賀線から中央快速線へのグリーン車乗継不可

 2024年12月13日付けでJR東日本の2025年3月15日ダイヤ改正が発表されました。

在来線関連のトップに、中央線快速・青梅線でのグリーン車サービス開始を掲載しています。2024年10月から順次グリーン車が組み込まれ、この間はグリーン料金不要のお試し期間となっていますが、本営業の開始日が決まった訳です。

そのグリーン料金一覧の下に小さな文字で以下のように注記しています。

• 下記のご利用の場合、1枚のグリーン券ではお乗り継ぎいただけません。それぞれのご利用区間に有効なグリーン券をお買い求めください。 

1)東京駅または新宿駅で、中央線快速と他線区とをお乗り継ぎの場合

2)立川駅で中央線快速(八王子・高尾・大月方面の各駅)と青梅線内の各駅とをお乗り継ぎの場合

即ち、中央快速線と横須賀線や湘南新宿ラインのような他線区のグリーン車は、1枚のグリーン券で乗り継ぎができないということが判明しました。

JRのグリーン車は原則として列車ごとにグリーン券が必要ですが、首都圏エリアの普通列車(快速を含む)グリーン車は、改札を出ないで「同一方向」に乗り継ぐ場合は、1枚のグリーン券で乗車できる特例があります。

この「同一方向」の定義が複雑で、時刻表の営業案内ページを読み解くと、現在、同一方向ではないため1枚のグリーン券で乗り継いで乗車できない区間は、以下のとおりです。

大宮駅で土呂以遠(東北本線)と宮原以遠(高崎線)の乗継

赤羽駅で十条以遠(赤羽線)と東十条または尾久以遠(東北本線)の乗継

千葉駅で本千葉以遠(外房線)と東千葉以遠(総武本線)の乗継

佐倉駅で南酒々井以遠(総武本線)と酒々井以遠(成田線)の乗継

蘇我駅で浜野以遠(内房線)と鎌取以遠(外房線)の乗継

品川駅で西大井以遠(通称品鶴線)と大井町以遠(東海道本線)の乗継

品川駅で高輪ゲートウェイ以遠(東海道本線)と大崎以遠(山手線)の乗継

横浜駅で川崎以遠(東海道本線)と新川崎以遠(通称品鶴線)の乗継

熱海駅で函南以遠(東海道本線)と来宮以遠(伊東線)の乗継

上野駅で尾久以遠(東北本線)と三河島以遠(常磐線)の乗継

東京駅で神田以遠(東北本線)と新日本橋以遠(総武本線)の乗継

ただし、大船駅で藤沢以遠(東海道本線)と北鎌倉以遠(横須賀線)の乗継は1枚のグリーン券で乗車可。


例えば、常磐線の水戸から東海道本線の熱海までは1枚で乗継可能ですが、高崎から千葉へ行くときは2枚のグリーン券が必要ということです。東逗子発の視点で改めて考えると、東逗子からはかなり広範囲に1枚のグリーン券で乗り継ぎができています。伊東や高崎、水戸、成田空港など、通常の経路で乗り継げば、普通列車グリーン車連結区間はどこへでも1枚のグリーン券で行けます。(東逗子から川崎へ行くのに横須賀線列車で品川まで乗車してから東海道線列車で戻ってくるような乗継は不可ですが。)

そのような中で、東逗子から八王子や大月までグリーン車で行くときはグリーン券が2枚必要になるのは、少し残念な気がします。


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JR東日本 2026年3月の運賃値上申請 - 東逗子からの横須賀線運賃試算

 東日本旅客鉃道(JR東日本)は令和6年(2024年)12月6日に、2026年3月からの運賃改定を申請したことを発表しました。

詳細はJR東日本のニュースリリース参照↓

JR東日本の2024年12月6日付けニュースリリース

昭和62年(1987年)にJR東日本が発足して以来、消費税の導入や税率改定以外の理由で運賃を一斉に値上げするのは、初めてとされます。(首都圏では最近、鉄道駅バリアフリー料金の加算がありましたが)

国鉄時代の昭和50年代に毎年のように値上げしていたことを考えれば、トクトクきっぷや料金で調整してきたとはいえ、よくここまで運賃値上げを抑えていたと思います。

ただ、今回の値上げは、横須賀線を含む都市部の近距離運賃の上昇率が高くなっています。

大きな理由は、運賃表の統合と、特定区間の縮小です。

現在、JR東日本の運賃表は、幹線、地方交通線、電車特定区間、東京山手線内の4表で構成されています。国鉄時代は長らく全国1つの運賃表で、都心部も地方も平等にと、今で言うユニバーサルサービスの考えだったと思われます。しかし、国鉄の赤字が拡大する中で、ローカル線の収支改善の観点から、昭和59年(1984年)4月の運賃値上げの際に、幹線と地方交通線の2表に分かれ、更に山手線・大阪環状線内と10km以内の国電区間は運賃据置として別表に分かれました。その後、昭和61年(1986年)の運賃改定時に国電区間の距離制限がなくなり、JR発足時には、幹線、地方交通線、電車特定区間、山手線内・大阪環状線内の4表で引き継がれました。それが今回、幹線と地方交通線の2表にして電車特定区間と山手線内は幹線に吸収されます。元からの幹線も値上げなのですが、幹線より安かった電車特定区間が値上げ後の幹線と同額になるため、値上げ幅が大きくなるのです。その代わりなのか、首都圏で令和5年(2023年)から加算されていた鉄道駅バリアフリー料金は廃止になります。

特定区間は、国鉄と競合する私鉄がある区間の運賃を低く設定することで競争力を高めようとするもので、横須賀線は京急と、湘南新宿ラインは東急などと競合しているので、一部の区間で特定運賃が設定されています。今回、特定区間の設定を大幅に減らす方針のようで、詳細は運賃表の改定が認可されたあとで発表するようですが、例示されているものを見ると、逗子に掛かるものは存続、田浦〜久里浜に掛かるものは廃止としています。現在は新橋・品川との間で特定区間が設定されている東逗子はどちらにも記載されていませんが、「記載しているの区間は他の鉄道事業者と直接競合している区間です。」とあり、それでも廃止する特定区間が例示されている以上、「今後も引き続き設定する区間」に記載のないところは、廃止になるのではないかと思われます。

通勤定期運賃は、普通運賃よりも値上げ率が高く、特に6か月定期は割引率の見直しを伴います。さらに近距離の値上げ率は高く、電車特定区間であった路線の6か月通勤定期は、最短1kmで20,660円から26,620円へ29%の値上げ、50km区間では120,040円から130,350円へ9%の値上げです。なお、幹線と地方交通線の通学定期は改定なしとなりました。電車特定区間から幹線への統合があるので結果として値上げですが、通勤定期と比べれば値上げ率が抑えられています。

今回発表された運賃表を基に、横須賀線列車運転区間である東京・久里浜間各駅と東逗子との間の普通運賃と6か月通勤定期運賃を以下のとおり試算してみました。

前述のとおり新橋・品川との間の特定区間の存廃が不明ですが、廃止と見込んだ「?」付きの試算となっています。実際の施行時と異なる可能性もあるので、参考ということでご理解ください。



ここまでの話をまとめると、電車特定区間や山手線内、そして通勤定期が特に大幅な値上げになります。ローカル線の主な乗客は通学の高校生であることが多いですが、この層を値上げして鉄道離れが進んではネットワークが維持できなくなります。利用者の多いエリアを重点的に値上げすることで、会社全体の収益向上を目指していると思われます。
この値上げにより収支改善されることが、安全・安定運行やみどりの窓口等のサービス維持、従事職員の処遇改善、そしてローカル線の存続によるネットワーク維持に資するものとなることを願っています。

2003年07月19日 京都日帰り - 100系グリーン車乗り比べ(2階席と個室)、梅小路蒸気機関車館

平成15年(2003年)10月のダイヤ改正で東海道新幹線から100系運用が無くなる前に、京都まで日帰りで往復しました。100系に連結されていた2階建グリーン車で、往路は2階席、復路は1階のグリーン個室を利用して、快適に乗り比べることができました。 


2002年05-06月 北海道 6日目 - 北斗星4号で帰京

 最終日は札幌から北斗星4号に乗車。若干の遅れはありましたが、寝台列車をより堪能できました。


2002年05-06月北海道 5日目 - 恵比島(明日萌)駅、札幌市内、北斗星

 旅行5日目は旭川を出て、留萌本線の石狩沼田から1999年のNHK連続テレビ小説「すずらん」のロケ地となった丘陵と「明日萌駅」と、駅前の「中村旅館」などのロケセットの街並みを見学しました。明日萌駅のセットがある恵比島は、留萌本線の令和5年(2023年)に一部廃止となった区間にあった駅ですが、訪問当時の留萌本線は深川・増毛間で運行されていました。

帰路は札幌市内を観光してから寝台特急「北斗星4号」に乗車しました。

2002年05-06月北海道 4日目 - 雨の宗谷岬と稚内周辺、旧天北線沿線

 稚内市で宿泊して4日目を迎えると、この日は雨模様。それでもレンタカーで抜海付近の列車撮影から始まり、宗谷岬や旧天北線沿線を回りました。そして夕方の列車で南下して旭川で泊まりました。

2002年05-06月 北海道 3日目 - 週6便の楓駅、「ぽっぽや号」で塩狩峠、音威子府、稚内へ

旅行3日目は夜行特急まりも車内で明け、早朝に石勝線の楓駅を訪問しました。現在は駅が廃止され信号所になっていますが、当時1日1本だけ普通列車の発着があり、しかも日曜運休だったので、週6便という日本一(旅客扱い)本数が少ない駅でした。

その後、旭川から宗谷本線で北上。途中、キハ40を改造して往年のキハ12の外観を再現した「ぽっぽや号」に遭遇。塩狩温泉や音威子府駅に寄り道しながら進み、夕刻の利尻富士を眺めながら稚内に着いて1泊しました。


2002年05-06月 北海道 2日目 - 幾寅(幌舞)駅、釧路湿原

 急行「はまなす」で札幌に到着した2日目は、そのまま特急スーパーホワイトアローと根室本線を乗り継いで映画「鉄道員」の舞台となった幾寅駅を見学。午後は釧路湿原を散歩して釧路で夕食後、夜行特急「まりも」で取って返しました。

この記事の配信5か月前の2024年3月に根室本線の富良野・新得間が廃止となり、幾寅駅に列車が来なくなってしまいましたが、この当時は映画「鉄道員」の公開からまだ3年で、少なからぬ観光客が訪れていたと思います。

2002年05-06月 北海道 1日目 - やまびこ、スーパーはつかり、急行はまなすカーペット上段

平成14年(2002年)は初夏のベストシーズンに休暇が取れたので、足かけ6日間で北海道を回ってきました。

利用したのは「ぐるり北海道フリーきっぷ」。往復の経路に新幹線や寝台特急北斗星(ソロを含む)に乗車でき、道内では指定席も利用可能というお得なきっぷでした。往路は当時盛岡までだった東北新幹線から特急スーパーはつかりと夜行急行「はまなす」を乗り継いで北海道入り。道東と道北を中心に周遊。復路は寝台特急北斗星のB個室ソロを利用。天候は今一つでしたが北海道を満喫しました。 

2001年04月 会津(後半)- SLばんえつ物語号、ムーンライトえちご

「思い出の583系はつかり」号を郡山で降りて磐越西線に乗り継ぎ、「ばんえつ物語」号で新津へ。新潟から「ムーンライトえちご」で帰りました。

2001年04月 会津(前半) - 思い出の583系はつかり号

 東北本線の「スーパーはつかり」運転開始1年を記念して上野-青森間に、583系の臨時特急「思い出の583系はつかり号」が運行されることになり、SLばんえつ物語との組み合わせで郡山まで乗車しました。「思い出の583系はつかり号」は、前日に青森から上野まで運転され、折り返し上野から青森まで運転されたもので、上野-青森で昼行の直通特急が運転されるのは東北新幹線開業後の昭和57年(1982年)11月以来19年ぶりとのことでした。


2000年09月 長野 4日目 ~ 長野電鉄2000系特急、篠ノ井線冠着越え、他

旅行4日目(最終日)は、当時2000系で運行されていた長野電鉄の特急で長野に戻り、晴天の下、篠ノ井線の「日本三大車窓」の一つである姨捨付近を通って塩尻へ。そこから特急あずさで帰路につきました。

2000年09月 長野 3日目 ~ 信越本線、飯山線、長野電鉄木島線

旅行3日目は単独行で、信越本線経由で長岡まで回ってから飯山線で戻り、当時は残っていた 長野電鉄河東線の木島・信州中野間(通称:木島線)に乗ってから湯田中まで乗り継いで宿泊しました。


2000年09月 長野 2日目 ~ 上田交通、篠ノ井線、松本電気鉄道、大糸線

完乗祝い翌日の旅行2日目は、戸倉温泉を出発して鉄研同期と離合集散しながら、上田交通、篠ノ井線、松本電気鉄道、大糸線に乗車した後、バスで長野に戻って宿泊しました。


2000年09月 長野 1日目 ~ 長野新幹線長野でJR線・旧国鉄線完乗

平成12年(2000年)9月15日に、長野新幹線長野で、JR線と旧国鉄線(国鉄・JRから第三セクター等に転換して鉄道として営業している路線)を全線完乗しました。完乗の際には大学鉄道研究会の同期に祝ってもらい、その後、離合集散しながら長野県内のJR線・私鉄線を乗り歩きました。

当日の撮影は顔出しの記念写真が多かったので、このブログに掲載できた写真は普段の記事よりだいぶ少なめになっています。


1999年12月 山形新幹線からの帰路 - いわき・我孫子・成田・鹿島神宮・銚子・成東経由

山形新幹線新庄初日乗車からの帰路はいわきに泊まり、常磐線、成田線、鹿島線、東金線なを回って総武本線で帰路につきました。


1999年12月 山形新幹線 新庄開業初日

横須賀線の113系運用が終了した翌日は、山形新幹線の新庄延伸開業日で、初日の朝に新庄まで乗車しました。

1999年11月 横須賀線113系メモリアル号

当ブログ開設から100本目の記事は、平成11年(1999年)11月に運転された「横須賀線113系メモリアル号」です。 

 横須賀線から113系が引退する間際の平成11年(1999年)11月13日(土)と14日(日)に、東京駅の地上ホームから川崎経由で横須賀まで113系の臨時列車「横須賀線113系メモリアル号」が運転され、13日に乗車しました。

1997年2~3月 津山方面(後半)-因美線タブレット閉塞・急行「砂丘」、三木鉄道、北条鉄道、梅小路蒸気機関車館

 旅行3日目は姫路から姫新線で津山に行き、因美線内を往来しながら急行「砂丘」の通票通過授受などを撮影しました。その後、急行「だいせん」で車中泊。播但線経由で京都に回り、梅小路蒸気機関車館を見てから帰路につきました。

1997年2~3月 津山方面(前半)-ムーンライトながら、樽見鉄道、関西空港、和田岬線

 この旅行では、JR因美線に残る急行「砂丘」の撮影をメインに、往復の経路で未乗路線の乗りつぶしをしてきました。往路は夜行快速「ムーンライトながら」で出かけて、樽見鉄道、湖西線、関西空港線に寄りながら姫路で宿泊しました。

首都圏の普通列車グリーン料金 2024年3月ダイヤ改正から一部を除いて大幅値上げ

 JR東日本の12月15日付ニュースリリースによると、2024年3月16日のダイヤ改正時から首都圏の普通列車のグリーン料金が改定されます。

この件に関するJR東日本のニュースリリース


「事前料金」と「車内料金」の区分を廃止して「Suicaグリーン料金」と「通常料金」の区分を設定

「平日料金」と「ホリデー料金」の区分を廃止して年間同額
50kmまでのSuicaグリーン料金を750円へ。101km以上の料金帯を新設

現行料金
平日事前 50kmまで 780円、51km以上1,000円
平日車内 50kmまで1,040円、51km以上1,260円
休日事前 50kmまで 580円、51km以上 800円
休日車内 50kmまで 840円、51km以上1,060円

2024年3月16日からの料金
Suica 50kmまで 750円、100kmまで1,000円、101km以上1,550円
通常 50kmまで1,010円、100kmまで1,260円、101km以上1,810円

ニュースリリースではSuica利用の50kmまで料金が現行と比べて「よりお求めやすい価格」として、Suicaグリーン料金は「通常料金と比較し260円おトク!」とアピールしていますが。。。

新旧比較すると値下がりするのは平日のSuica利用または車内料金の50kmまでが各30円下がるだけで、平日Suicaと平日車内の51~100kmは据え置き、他は大幅値上げですね。
一番値上げ幅が大きいのは、休日に紙のグリーン券を事前購入して101km以上利用する場合で、800円から1,810円へ2.26倍となります。Suica利用の場合でも、休日の101km以上は800円から1,550円へ1.94倍となります。

その一方、JR東日本のポイントサービスである「JRE POINT」を利用した「(JREPOINT用)Suicaグリーン券」は引き続き600ポイント(600円相当)で利用日や距離にかかわらず利用できるとのことです。
JRE POINT を貯めている人、即ちお得意様向けのサービスは一応維持して、よそ者やSuica不慣れな人からガッポリいただく考えでしょうか。最近は乗車してから車内で購入する料金を割り増しして事前購入を勧める傾向だったのが、その点はどうなのでしょうか?

今回は据え置きのJRE POINTですが、こちらもいつまで続くか?2018年6月までは1,000円相当のVIEWポイントで紙のグリーン車利用券2枚だったものが、JRE POINTのSuicaグリーン券に移行した時に、1枚あたり700ポイント(ただし2019年6月までは600ポイント)とされ、その後2019年7月以降も600ポイントが据え置かれて現在に至っています。(時々、400ポイントで交換できるキャンペーンもあり)時刻表にも掲載されるグリーン料金と違ってJRE POINTの交換レートは史料に残りにくいので、そのうちに何げなく変えてくるのではないかと懸念します。